考える、書く、読み返す

 


どんなに慌ただしい毎日を送っていても、日々に何かを見いだしたい。
そう思って去年から始めたのが「なんでもノート」です。

ノートは測量野帳の方眼タイプで、十冊セットになっているものをネットで購入し、日付を書いたラベルを貼って使用しています。
測量野帳を使い始めたのは昨年からなのですが、「もう一生このノートでいい!」と思うほど気に入っています。なめらかな紙質でとても書きやすいし、安価で、手に入れるのも楽です。
深緑のハードカバー、すらりとした縦長のフォルム、そんなシックなたたずまいにもぐっときてしまいます。

気になっていること、ふっと頭に浮かんできた言葉、日々の気付きや記録、仕事のこと、家のこと、夢の話や今度行きたいパン屋さんの情報まで、雑多に「なんでも」書き込んでいきます。
最後のほうに3ページほど空白を残し、そこに索引をつけていくのも楽しい作業。

パソコンやスマートホンでの記録よりも、モノとして積み重なっていく感じが、自分の人生の足跡みたいでいいなあと思うのです。
日々いろいろなことをノートに書いていくのは、自分と会話しているかのような気持ちになる作業です。

今日はどうだった?
この本はおもしろかった?
何に感動した?
何に気づいた?
知りたかったことを調べてどうだった?

自分の頭で考えて自分の手で書いたことは、どんなにくだらない内容でも、いつの間にか忘れてしまったとしても、決して「無意味なこと」にはならない。そう信じて今日もせっせとノートを書いています。